ノロウィルスによる食中毒対策

ノロウィルスによる食中毒対策

ノロウィルスによる食中毒は、冬に子どもを中心に流行します。ノロウィルスによる食中毒対策としては、ノロウィルスに感染しないことが最も大切です。そして、不幸にもノロウィルスに感染してしまった場合、患者の嘔吐物や糞便に大量のノロウィルスが排出されます。この嘔吐物や糞便に排出されたノロウィルスを広げないことが次に大切になってきます。


そこで、ノロウィルス対策を次の3つにまとめてみました。まずはできるところから、すぐにでもノロウィルス対策に取り組みましょう。


ノロウィルスを持ち込まない

ノロウィルスが家の中に持ち込まれるルートとしては、人の手を介して持ち込まれる場合と、ノロウィルスに汚染された食品が持ち込まれる場合の2つが考えられます。


職場や公共施設などでは、ノロウィルスに感染した人を入室させないという方法も有効ですが、一般の家庭では現実的な方法ではありません。


そこで、一般の家庭にノロウィルスを持ち込まないためには、徹底した手洗いとうがいが大変重要な対策になってきます。


ノロウィルスを拡げない

どんなに注意していてもノロウィルスを完全に持ち込ませないことは困難です。そこで、ノロウィルスが家の中に持ち込まれることもあるということを前提に、もし持ち込まれた場合でも、出来るだけノロウィルスを拡げないための対策も重要です。


ノロウィルスは、人や調理器具を介して感染が広がっていくので、ドアノブなどの人の手が触れる箇所の定期的な消毒、まな板や包丁などの熱湯消毒などを行います。


食品の充分な加熱

ノロウイルスから自分や家族を守るためには、ノロウィルスに感染しやすいと言われている二枚貝などのナマモノをできるだけ食べないことも重要です。加熱調理する場合は、食材の中心温度が85~90度で90秒以上の加熱をすることで食材中のノロウィルスはほぼ死滅すると言われています。よく火を通して食べることがとても大切です。